ロージムは人生の一部|JB74オーナーが語るジムニー沼の魅力
- 2025.12.04
- 2025.12.04
今回インタビューさせていただいたのは、
「JB74ジムニーシエラ」でサーキットを楽しんでいるKさん。
ジムニーとの出会いや、お気に入りパーツ部分など様々なお話を伺いました。
ー 最初にKさんの愛車ジムニーを教えてください!
「JB74ジムニーシエラ」のローダウン仕様です。
今は、通常の高さから約100㎜弱下げています。
2インチが50㎜なので…ノーマルから約4インチ下げています。
ー ロージムにしようと思ったきっかけは何だったんですか?
元々はノーマルからリフトアップして乗る予定だったんです。
でも、ノーマルで乗っていた時に「パワーが少し気になるな」、「乗り慣れてきたので何か新しいカスタムをしてみたいな」と思って。カスタムの方向性を色々と調べている選択肢の中にローダウンがあったんです。
最初見つけた時は、「こんなのあるんだ!面白そう!」って。
見ているうちにだんだん「いいじゃんローダウン、かっこいいじゃん!」と思い始めて、そこからローダウンに目覚めたという感じですね。
ー ロージムかっこいいじゃん!と思ったのは、「見た目」ですか?
見た目も性能も、ですね。
個人的に、綺麗な四角の見た目が好きですね。
JB74のリフトアップのスタイルだと縦に長く、少し長方形っぽいカタチに変わるじゃないですか。
逆にローダウンすると、自分好みの綺麗な四角形に変わるので、シュッと締まっててかっこいいな、好きだな、と。

ー たしかに、だいぶ低くなっていて、かっこいいですね!
低くしたことで安定感や乗り心地はどうですか?
車高を低くして足回りを少し硬めに変えた時、普段から走っている道でハンドルをいつも通り切る、っていう動作を試してみたんです。
通常なら車が右にぐーんっと傾いてしまうんですけど、ローダウンしたことでその傾きが抑えられて、曲がる時の不安感が少なくなった気がしました。
交差点とか角を曲がっても、車の右傾きがスーっと元の位置に戻るっていうのかな。その感じは良いかなと。
以前のノーマルの状態だと、ちょっと「船をこぐ」みたいな、ゆらゆらした印象だったのが、ローダウンしたことでスッとその場に戻るっていう印象を受けますね。
ー 普段使いでも、ローダウンは乗りやすそうですね!
そうですね。もちろん人によるとは思うんで一概には言えないですけど、僕の場合はこっち(ローダウン)のほうが好きかなぁ、って感じです。
まぁ、元々低めで安定する系の車に乗っていたというのもあるので、カチッと安心感のある方が個人的には好きですね。
ー 愛車で一番のお気に入りパーツ・部分はありますか?
今のところ後ろのウイング部分ですね。
これです!

ローダウン専用のパーツがなかったので、羽の部分は汎用品を購入して、取り付けの部分は自分で図面を引いて業者さんに頼んで作ってもらったんです。
ローダウンしている人の中でも付けている人が少なくて特別感を感じられるので、カスタムして良かったなと思いますね(笑)。
ー 他にカスタムされている部分があれば教えてください!
ローダウンのための車高調ですね。
全長調整式のダンパーとレーシングスプリングキットがついてるんです。
いわゆる、足回りパーツですね。
あとは、コンピューターの書き換えをしてもらいました。
お陰で走り出しとかでもたつきが少なくなったり、街乗りも以前のノーマルで乗っていた時よりもめちゃくちゃ良くなったので、やってよかったなと思います。

ー 今後、ココも変えてみたいっていう部分はありますか?
数年前からジムニーでサーキットを走ってるんですけど、もう少しタイムを伸ばしたいなと思ってパーツをちょこちょこ変えてるんです。
ただ、今はちょっと相性が合ってない感じで、少しですけど走りが安定しなくなった部分が生まれちゃって。だから最近、あまり自分の理想の走りができてないんです…。
でも、ちょうど今、現在進行形でイメージオンさんとトライフォースさんが開発・テストを重ねてるパーツがあって。聞くところによると、商品化までもう少し!という状況まできているみたいなので、楽しみにしてるんです。
それが完成したら自分の車にも付けてみてレベルアップを計れたらと思っています。
ー 最後に、ジムニーを検討中の方にメッセージをお願いします!
ジムニーはやっぱりリフトアップのイメージが強いと思うんです。
自分もリフトアップしようと思っていましたし。
僕の場合は、最初の一年半ぐらいはノーマル車高のままで、パワーだけしっかり伸ばすためにコンピューターの書き換えだけやってみたんですけど、それだけでも楽しかったんです。
コンピューターの書き換えをせずにそのまま乗って楽しむ、という人もいれば、ノーマルでちょっとパワー出して走る、も良いと思うし、
ローダウンしてオンロードのスポーツ走行(サーキット走行)を楽しむもいいし、リフトアップしてオフロードの走行を楽しむ、もいい。
そんな感じで色々できるのがジムニーのいいところなので、みんなそれぞれの楽しみ方ができる、間口の広い車じゃないかな、と思います。
そういうふうに、幅広い面白さがあることを体感している僕としては、もしジムニーに興味があって乗ってみたいと思っている人がいたら、「敷居が高い」というマイナスイメージは感じてほしくないかな。
誰でも乗れる車だし、誰でも好きなようにいじれる車なので、
ぜひそれぞれの楽しみ方を見つけて楽しんでください!!
という想いです。

ちなみに、僕個人でいうと、
「自分の人生の一つ」と感じるレベルまでハマってます(笑)。
昔から車が好きで「いつかこんなカスタムをしてみたい!」という想いを持っていたんですけど、実際、ジムニーがその挑戦をさせてくれましたね。
どうしてもランニングコストはかかるので、
そういう点では金食い虫ではあるんですけど(笑)、
それを差し引いても、自分の人生をかける価値はあるなって。
言葉で表すなら「沼」です(笑)。

ローダウン、リフトアップ、ノーマル。
どれを選んでも正解で、どんな楽しみ方をしても正解。
だからこそジムニーは、
ただの車じゃなくて人生の一部になる。
ジムニーは敷居の高い車ではなく、
誰でも自分のペースで、自分だけの楽しみ方ができる車。
あなたなら、どんなジムニーの楽しみ方を見つけますか?